こんにちは!名古屋市天白区の小児矯正専門歯科医院のほりえこども歯科クリニック 堀江将史です。
今日のテーマは、【ぼくのインビザライン体験記】です。
そうなんです。ぼくも実はインビザラインを使ったことがあるんです。
お母さん、こどもたちにオススメするからには、ぼくも使わねばということで、半年頑張りました。
その感想を良かった点悪かった点を3つずつ書きたいと思います。
良かった点
No1、付け外しできて、目立たない!
No2、歯磨きしやすい!
No3、痛みはほとんどない!
悪かった点
No1、おやつを食べるのが面倒
No2、少し話しづらい
No3、アタッチメントが違和感がある
それぞれ詳しく解説していきたいと思います。
良かった点
No1、付け外しできて、目立たない!
これがない限りは僕はインビザライン矯正をやっていませんでした。
従来のワイヤー(マルチブラケット矯正)を付けてまで治したいと思わなかったからです。
透明で、付け外しができ、時間さえ守れば矯正装置は外してOKという手軽さが僕を後押ししてくれました。
No2、歯磨きしやすい!
なんといっても歯磨きの時には外せる!これは大きかったです。
矯正は虫歯のリスクが上がるから、お子さんの矯正をあきらめている。そういった保護者の方は多いのではないのでしょうか?
インビザラインなら矯正をしていないかのような状態で仕上げ磨きをしてあげることができます。
もちろん矯正装置は取り外して掃除ができるので清潔さを保つことができます!
No3、痛みはほとんどない!
ぼくは矯正中ほとんど痛みを感じることがありませんでした!
矯正中は痛くてご飯がおいしくない、頭痛までするといった話もありますが、そんなことは全くありませんでした。
週1回マウスピースを付け替える際に少し違和感がある程度です。これも違和感を減らすコツがあります。
それは・・・夜寝る直前に付け替えることです。
寝ている間に慣れてしまって、朝になるとほとんど違和感なく1日を過ごすことができるでしょう。
さて、ここからは悪かった点です。
考え方によっては前向きにとらえることもできますので是非ご覧ください。
No1、おやつを食べるのが面倒
インビザラインはご飯やおやつ、ジュースを口に入れる際にマウスピースを外さなければいけません。
正直少し面倒でしたね・・・。
しかしながら、お子さんの虫歯予防にとってはプラスに働きます。
頻回におやつやジュースを飲むことがなくなります。食べるたびに外して、歯磨きをして、というのは大変ですから。
No2、少し話しづらい
はじめのうちは少し話しづらいことがあります。
上下の歯に厚さ0.5mm程度のマウスピースをはめるため、滑舌が少し悪くなったように感じました。
ただ、1週間もすれば慣れてしまいます。
ぼくも診療中も、お母さんとお話するときにもずっとつけていました。
滑舌を指摘されたことは一度もありませんでしたよ!
No3、アタッチメントが違和感がある
アタッチメントというのは歯につけるプラスティックのつぶつぶです(ブログ:アタッチメント参照)
このアタッチメントは初めはかなり違和感がありました。
ごはんを食べた後に、歯とほっぺたの間に食べ物が挟まる感じありますよね?
あれがずっと続く感じでした。歯磨きしても取れないっ!みたいな笑
正直慣れるのに1週間から2週間ほどかかりました。
以上が僕のインビザラインを体験して感じた良かった点悪かった点でした!
参考になりましたでしょうか?
インビザライン矯正治療を自分自身で経験した先生だから伝えられる良さがほりえこども歯科クリニックにはあります。
大変なこともわかっているので、無理に矯正を勧めることはありませんが、大変だからこそ非常にいい結果が得られます!
インビザライン矯正を迷っている方はぜひご相談くださいね!
ほりえこども歯科クリニック
堀江将史