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娘におやつをあげてしまったピクニックの話

  • DR将史のお口育てブログ

 

去年に引き続きコロナの影響もありGWは遠出を控えた我が家。

そこで近場でピクニックに行くことにした。

 

今日は「娘におやつをあげてしまった」このピクニックの話を書きたいと思う。

 

 

 

ピクニックと言えば、お弁当だ。

 

妻は朝からおにぎりを握る。

そしてパンにてきぱきと食材を挟み、サンドイッチをつくる。

そしてパイナップルやリンゴをタッパーに詰めてくれた。

 

娘のおやつはこのフルーツで十分。

 

でも大人はもの足りないと思い、”自分用に”スーパーで買ったポテチいわゆるお菓子を買った。コンソメパンチ味(ダブル笑)。

 

 

自転車の後ろに娘を乗せて、妻が漕ぎ、横を僕が走る。

自転車が1台しかないので僕はランニングを兼ねている。

晴天にも恵まれ、到着したころには汗をかいていた。

 

公園につき早速レジャーシートを広げ、ご飯タイムだ。

周りにも同じような家族がたくさんいた。BBQをしたり、お弁当を広げたり。

 

ピクニックのご飯は外で食べるからか開放感があってよりおいしく食べられる。

娘も最近好きになった海苔にまかれたおにぎりを片手にもぐもぐ。

フルーツも大好きなのでおなかがポッコリするまで食べた。

 

そのあとはシャボン玉や、ボール遊びなど一通り行い、いよいよおやつタイムである。

 

おやつはフルーツの残りを食べた。

それで終了、のはずだった。

 

娘はフルーツでは足らず、ぼくの食べているポテチを見つけるやいなや

「ん、ん」とぼくの食べているポテチに手を伸ばす。

 

お菓子はできるだけ食べさせまいと、ぼくは必死に「ダメだよ」と諭すが通じるわけもなく、

 

大泣き。せっかくの楽しいピクニックのおやつなのに。

 

妻も「休みの日くらい、いいんじゃない」と。

 

 

 

診療室では乳幼児には、お菓子は避けてくださいと伝えている。ここで折れるわけにはいかない。

しかし、現実がそうはいかなかった。

 

すぐに諦めた。

 

コンソメパンチを美味しそうに食べる娘。

その笑顔をみてまあいっかと。

 

 

 

 

このピクニックを通して、ぼくはお菓子に関する3原則を思いついた。

 

①まず買わない。これが大切。

 

②買って食べるにしても、こっそり食べる。決してみられてはいけない。

 

そして最後の一つ。

③「たまにはいっか」というゆとりの気持ちをもつこと

 

これが一番重要かな。

 

楽しいピクニック。おやつのひとつふたつで嫌な雰囲気にしてはもったいない。

ここは広い心をもって、その場はおやつを楽しむべきである。もちろんお菓子ばかりではいけないが。

 

とりとめのない記録用のブログになってしまったが、少しでも参考になっただろうか。

僕自身お菓子大好きなので、娘も好きになるのは時間の問題かもしれない。

しかし、甘いものやお菓子を覚えるのは少しでも遅い方がいい。

 

ぼちぼち頑張っていきたいと思う。

 

ほりえこども歯科クリニック

堀江将史

 

 

 

 

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